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ケミオット採用事例

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ケミオット採用事例

 

今回はケミオットが採用されている大型物流倉庫の事例をご紹介します。

今回ご紹介する物流倉庫は単なる物流倉庫施設というだけではなく、オフィス・コンビニ・レストランなどを含むという世界最先端レベルの複合商業施設・次世代の倉庫です。お昼になると上階のラウンジには沢山の方々が集まります。外に広がる雄大な海の景色を見ながら食事や会話を楽しむ、というとても素晴らしい施設です。

このように内部・外部で仕事をしている方の為に快適に過ごしていただくための数多くの設備の一つとして当社の「ケミオット/トイレの空き状況管理システム」が導入されています。

 

センサ設置

倉庫は2棟、それぞれ8階建ての施設となっていて全ての階にトイレがあります。全て合わせると130個以上の個室トイレ数になり、その全てにセンサが取り付けられています。

今回はセンサ台数も多くまたトイレ室内ということで長時間のソーラー電池の充電が難しい環境のため、太陽電池+予備電池(オプション)のセンサを採用しました。
 
(※ただし、センサの数が少ない場合や設置作業などを別途行うことも問題ない、という場合であれば両面テープでドアに貼り付けるだけ・通信距離もさらに長い・コイン電池1個で約4年使える、とても割安なケミオット専用センサをお勧めします。)
 

 

空き状況一括管理

各トイレの空き状況が1つのPC(タブレット・スマホも可)で全て管理できます。データをクラウドで管理するので遠隔地でも同様なトイレ空き状況管理ができます。 今回はアプリケーションのカスタマイズも承りました。

(※ユーザ様のご希望費用にあわせ上記のようなカスタマイズも別途可能ですのでご相談ください。)

 

トイレIoTシステム基本仕様はこちら

 

サイネージ

各階の男女トイレの入り口にそれぞれサイネージを設置・現在のトイレの空き状況を表示しました。

階の色を強調し、現在の階がわかるようにしました。

(※画像は男子用トイレ)

その他

アプリケーションの機能として、グラフ表示/警報メール/CSVデータ保存などの機能も標準で備わっています。

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これから

商業施設・公共施設・オフィスなどのブランド化・トイレのユーザビリティの向上、トイレ使用のモラルの向上など、様々なニーズに対応するIoTによるトイレの見える化はこれから更に進んでいくのではないでしょうか?

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